サポーター制度を採用した経緯

見守りサポーターは本年度(令和2年度)に初めて採用した制度です。サポーター募集に至った経緯をお伝えしたいと思います。

<何もわからない私が委員長を引き受けた>
私が保安委員長を引き受けたときに、「仕事で朝の時間がとれない人や小さい子供がいる保護者でも保安委員になると見守りに立たないといけない」と耳にして、そんな状況で参加される方をまとめることに不安に感じていました。実際、私も8時からのパートに出ておりましたが、水曜日は外してもらうことにしました。

そんな中で、本部役員の間では「選挙で半ば強制的に保安委員に選出された方に、無理に見まもりに参加していただくのはあるべき姿か?」「小さい子供を抱えているお母さんに見まもりに参加してもらうのは心苦しい」「会社を休んで参加しないといけない」などといった声を聞き、「できる人がやる」形にできないか、という議論がスタートしました。

<コロナがやってきた>
これまでの見まもり活動は、各クラスから選出された保安委員と、全保護者を対象にしたアンケートによって応募いただいた見守りボランティアでカバーしてきました。ところが、コロナ禍の影響でクラス委員が選出できないこととなり、「無理に参加してもらう必要がなくなった」と安心したのですが、誰がどうやって見守りをやるの?という問題が出てきました。

まずは、今年度の本部役員および昨年度の役員さんで見守りを回すことになりました。ところが、このままでは一年間を通じて、ほぼ全員の本部役員の方々に毎週お願いする形になってしまうため、関係役員で検討を行いました。

<サポーターを募集しよう>
引き継ぎ時に、スーパーボランティアの力を借りることで保安委員の負担を減らす検討がなされていた話を聞いており、「積極的に協力してくれる保護者の力をお借りしよう」という流れになりました。

「そんな形では人が集まらないのではないか?」「クラス委員に代わる制度となるとは思えない」「クラス委員との違いは?免除などのメリットは提供できないのか?」「どのくらいの期間、頻度で立ってもらうかわからなければ手が上げにくい」「全保護者への募集はかけるよていあるのか?それとの違いは?」などの意見が出ましたが、はじめての試みのために、答えが出ませんでした。

このように制度が定まっていない状況で協力してくれる人がどのくらいいるか不安ではありましたが、まずは募集をかけることにしました。100人の方にご応募いただければ全保護者への募集は不要になる、一方で数人しか手を上げてもらえなければ、緊急で全保護者へのアンケートを実施し、かつ例年よりも多くの負担をお願いすることになる。いずれに転ぶか分かりませんでしたが、一回当たりの見守り人員の15人は超えてほしいという願いがありました。「自主的に手を上げる人なんかいるかしら?」と思った一方で「積極的に協力する人が集まってくれたら今年一年間乗り切れるかも」という期待もありました。

予想を30名の方々に手を上げていただきました。すごくうれしかったです。半数近くの方が本部や保安委員経験者の方々でした。もしかしたら、コロナでいつもと違う状況に対して同情してくれているのかな、とも思いました。

「30人+本部で1年間乗り切れるか?」「サポーター制度を明確にした上で第二回のサポーター募集をするのは?」「全保護者募集をしないともたない」などの意見がでました。

<思ったより多くの方の応募に喜ぶ。でも、、、>

このような状況でサポーターの方々に見守りをしていただいた後に、アンケートを行わせてもらいました。1〜数回の協力をイメージしてご応募いただいていた方がいらっしゃったこと、全保護者への協力はどうするのかというご意見が複数ありました。これらはサポーター制度が定まっていないために出てきた問題だと思いました。

「そもそも見守り活動は保護者に通学路の危険を体験してもらうための制度なので、全保護者への募集は行った方がよいのでは?」「1人1回やればサポーターは不要では?」これらの声を聞いて、全保護者のボランティアを募るべきという意見で意見が一致しました。

<再度、サポーター制度を考える>

最初は、クラス委員がいない中での応急処置としてのサポーター制度でしたが、全保護者対処に募集したら、サポーターはどうなるの?という問題が出てきました。

たぶん全保護者ボランティアでも足りないところが出てくるだろうから、引き続きご協力できるサポーターの方がいれば、その穴を埋めていただくご協力をいただきたいと考えました。

二学期はじめにスタートしたときは30名、そして今は60名の方々に参加していただいております。この数は、クラス委員を上回る数であり、一定の成功を収めたと感じております。一方で、一部の差んポーターの方々に負担が集中するのを避けたいことから、より多くの方々の参加が望ましく、そこで引き続き、サポーターを募集したいと考えております。

「やってよかった」「できることならもっとやりたい」 経験者の方々からこんな声をいただいております。皆様のご参加をいただければ幸いです。

参加を考えている、参加したい方は、メール(nishijinhoan@gmail.com)または問い合わせフォームからご連絡下さい。